2013年11月05日

一重まぶたと二重まぶたの構造の違い

今回は、二重まぶたと一重まぶたの違いをわかりやすく図解してみました。
以前、二重まぶたになるか一重まぶたになるかの違いは「目を開ける筋肉 (上眼瞼挙筋)と皮膚を繋ぐ線維」の有無であるということを述べました。つまりこの線維があれば二重まぶたになり、無ければ一重まぶたということです。

先ず次の図を見てください。
一重まぶたと二重まぶたの構造の違い

これは一重まぶたの構造です。赤丸で囲んだところに注目してください。ここに「前後を繋ぐ線維構造」は存在しないため、瞼板と皮膚の動きに関連性は無く、目を開けた時に皮膚は前方に膨らみます。

今度は次の図を見てください。

一重まぶたと二重まぶたの構造の違い

この図の赤丸の部分に「前後を繋ぐ線維構造」があります。この線維構造によって皮膚は瞼板と「ひも」で繋がれています。この線維があるために、目を開けた時に持ち上げられた瞼板について行くように皮膚も持ち上がります。これが二重まぶたになる原理なのです。

以前にもお話しましたように、二重埋没法はこの線維構造を「糸」を使用して作成します。
当院の二重埋没法「TAメソッド」は、この糸を一般的な埋没法のように眼球に接触する瞼結膜側からかけずに、皮膚側からかけて結膜を貫通しないように糸をかけます。こうすることで、糸がまぶたの裏から露出してくる可能性を排除できるので、最も安全な二重埋没法と言えるのです。

当院の腫れない痛くない、そして最も安全な「二重埋没法」は、当院のWEBをご参照ください。下のバナーをクリックすると当院のWEBにジャンプします。

一重まぶたと二重まぶたの構造の違い


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Posted by そかべこう at 14:04│Comments(0)二重まぶたの構造論
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